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HEAL 見どころ(Vol.6)「あなたの思考と感情で生まれた『信念』が、毒になるのか、薬になるのか」

見どころVol.2で書いたエリザベスのがんとの闘いは続いています。体の健康には十分に気を使い、Yogaや運動、そして食事にも気を付けていたのに・・・診断結果は、ステージ4でした。彼女は、がんの化学療法に対して、極端に抵抗し、今までの自然療法を続けていましたが、なかなか回復が見込めません。しかし、頑なまでに、それを続けています。周りから(特に家族から)のアドバイスもありましたが、他の治療法に選択肢を広げるには、少し時間がかかりました。彼女自身が、化学療法は毒であり、体を害するというイメージから離れられなかったのです。彼女は、ホリスティックヒーラーであるディアンと出会い、家族から化学療法を進められていることを話します。 家族の自分を心配する気持ちを組むと、そのアドバイスを受け入れることを考え始めました。「もし化学療法をするなら、抗がん剤を毒とは思わずに、がん細胞だけを鎮めるカクテル療法だと思いなさい」とディアンは、アドバイスします。 ここでのポイントは、治療を受ける人の「信念」の力です。 あるグループは、抗がん剤を毒とした信念を持ち、あるグループは、西洋医療こそたよるべき道であるという信念を持っています。映画の中で、マリアン・ウィリアムソンは、「私たちは、無限の力を信じるより、がんの怖さを信じる傾向があります」と語ります。自分の信念が、どちらに傾くかで、その方向が変わります。大切なことは、怒りや恐怖心の心を持つことは、誰にでもあることで、その気持ちが生まれることが、問題なのではありません。問題は、無意識に、その気持ちが蓄積されていることです。 体も同じで、悪しき食事の選択や、消化不

HEAL 見どころ(Vol.5)「白衣の診断は信じても、予後を信じてはならない」

私たちは、西洋医療中心の考え方の上で成り立っています。 女医であり、本人も橋本病を経験しているケリー・ブローガン医師(写真)は、 薬を摂りつづけることの問題を、誰よりも知っています。彼女は、自らの経験を通じて、医学部では学ぶ機会のなかった栄養と健康の関係を知ることになります。薬とは、原因を見ずして、症状に対して処方しますが、慢性病の多くは、遺伝よりも生活習慣に発症の原因があります。 その薬の効果でさえも、薬品会社では、プラシーボ効果による薬効を調査しています。プラシーボ効果とは、実際の薬ではなく、偽薬を使って、被検者に、どのくらいの効果があるのか、というテストです。これが、ビックリするほど効果があります。にわかに信じ難いことですが、偽手術でも、効果を上げていることが報告されています。偽薬でも、良く効く薬と信じ込めば、薬や治療にも劇的な効果があると言われるプラシーボ効果が証明されています。その真逆である、ノーシーボ効果という、反応もあります。「心のもちよう」が、病態を悪化させるという、極めて恐ろしい現象のことです。 病院で、白衣の看護師が血圧を測ると、心拍数が上がり、血圧が通常より高くなる、白衣性高血圧と呼ばれる症状があります。もし、自分の検査結果を、白衣を着たドクターから、ある診断が下され、あまりよくない予後を告知されるとします。 それが、権威ある大病院に所属する権威あるドクターの言葉であれば、信じざるを得ない、という心境になってしまうので、プラシーボ効果の真逆のノーシーボ効果によって、病状が悪化することさえあります。白衣のスペシャリストから、1年という予後を言われると、多くは

HEAL 見どころ(Vol.4)「がんの寛解に貢献したと感じる9つの項目」

映画の中で、最も驚くべき臨死体験を語るアニータ・ムアジャーニがいます。(写真) がんの末期の昏睡状態から復活した彼女の話は、「喜びから人生を生きる」というタイトルの本で、世界的なベストセラーになりました。その中で、彼女が語ることは、自分の感情の中には、常に「恐怖」があったといことでした。それは、病気になったからだけでなく、すでに前から、何らかの「恐怖」という感情に囲まれていたということです。人に自分を良く見せなくては・・・・このようにすべきである・・・または、●●しなくてはいけない・・・私たちにとって「あるべき姿」とは、MUST(しなければならいこと)ではありません。このMUSTは、時に、恐怖心を生むことさせあります。そのことに気づいた彼女は、その逆に自分は、周りから愛されていたことを実感し始めます。その時、劇的なシフトが起こりました。「感謝」や「喜び」の中で、生きることの大切さは、人の体の生理的な機能にも、素晴らしい恩恵を与えてくれます。Heal「奇跡の治癒力」をご覧いただき、最後の最後でも、彼女のメッセージは、このポイントを、繰り返し伝えています。 このように、末期がんから奇跡的な寛解を遂げる人たちは、たくさんいます。その奇跡的な寛解を遂げた人たち100名以上のインタビューを通して、その治癒に貢献したと思われる内容を調査したけケリー・タナー博士(写真)は、次の9つの項目を言及しています。 このすべては、私たちの目指すホリスティック治療になります。 1.抜本的に食事を変える 2.治療法は自分で決める 3.直観に従う 4.ハーブとサプリメントの力を借りる 5.抑圧された感情を解

HEAL 見どころ(Vol.3)「慢性的なストレスが、免疫力を慢性的に弱める」

大昔なら、目の前にライオンのような猛獣が現れたら、「闘争か、逃走か」という選択しかありませんでした。この時、生理学的には、体はアドレナリンというストレスホルモンを分泌させます。世界的に有名な細胞・生物学者:ブルース・リプトン博士(写真)は、この時、誰もが、100%のエネルギーを、「闘うか、逃げるか」に集中させる、と言います。 この危機的状況では、他のエネルギー活動(消化、自己免疫力、代謝など)には、十分な力が働きません。つまり、食べたり、休息している場合ではないことは、誰でもわかります。これを、現代社会に置き換えてみましょう。例えば、上司との人間関係、家賃支払いの様な経済的な問題、病気に対するストレス等、ライオンの出現に代わる様々なストレスがあるのではないですか?しかし、ライオンはいなくなれば、そのストレスホルモンも分泌されなくなりますが、現代人のストレスは、慢性的なものです。この慢性的なストレス状態が、先に触れたアドレナリンや、コルチゾールと呼ばれるストレスホルモンを、日常的に、分泌させることにより、消化機能、免疫力を慢性的に弱めて、大きな病気の引き金となり、治癒への足も、生理学的に引っ張っているわけです。 さて、現代社会は、ニュートン物理学と共に、大きな発展を遂げたことは事実です。 それらは、人の体を機械的に捉えた物質主義が中心となっています。病気の発症も、大げさに言えば、特定の臓器を部品として見て、それが損傷や機能不全であると考えがちです。 その考え方が、対症療法である薬品中心主義になっていきました。しかし、量子物理学の発展とともに、この考え方は、古くなったといえるでしょ

HEAL 見どころ(Vol.2) 「どの治療法が、有益であるかより、どの治療法を、あなたは信じられるか」

映画の中で、海岸を一人で歩くエリザベスの身に起こった出来事は、普段から健康法を意識している私たち日本人にも、ショックが大きいことだと思います。 ある時、彼女は、医者から「がんのステージ4」の診断を受けます。 彼女自身は、健康には、十分に注意をしていたつもりです。 健康的な食事に気を使い、特に酵素たっぷりの生の食事を大目に摂取して、ヨガや運動を頻繁に行って、自分は、全く健康だと思っていました。 但し、ひとつのことを除いては・・・・ それは、ストレスです。 彼女のがんとの戦いが始まりました。「抗ガン剤はやりたくない」「自然療法でやりたい」 見どころは、「どの治療法が、有益であるかより、どの治療法を、あなたは信じられるか」です。誰もが迷い、苦しむ、このテーマは、他人ごとではありません。その心の葛藤について、本人が、最後のペット検査(がんの検査)で、キャンサーフリー(がんが無くなった)という状態になるまでをインタビューを通して描かれています。映画の最後の方に、検査結果が、テロップに流れますが、その部分だけ日本語字幕がありませんので、ここに書き留めます。 【結果は、陰性、がんは、すでに無くなっていました】 エヴァ・リーの皮膚に表れる疾患の原因は何でしょうか? 日本では、原因不明の皮膚病を「アトピー」と呼びます。また、皮膚にひどく表れる病態として、自己免疫疾患が疑われますが、ステロイドで一時的に良くなっても、再発することが殆どです。 大量の薬を使い、たくさんの副作用も経験する。本当の原因をつきとめようと翻弄するのです。エヴァは、ホリスティック療法師のもとを訪ねます。幼少のころの精神的なトラ

一般財団法人 平田ホリスティック教育財団【非営利型法人】